いとをかしんぶん

しんぶんとは名ばかりの不定期更新いとをかし

 ここはお父さんと私の家だから、出て行って 〜稼ぎを無心される私と稼いでるんだから出ていけと言われる彼

この陰気シリーズ、幼少期のことを思い出すと

もうホントに陰気なことばかりなので

ちょいとワープしちゃいますよ。

 

なんだかんだありましたけれども

家がイヤ → 学校に逃げる

→ もともと無類の活字好き・・・

・・・のおかげで、なにげに私

学校の成績はめっちゃ良かったんです(笑)

教科書ですら、奥付まで何回も読み通すからねw

 

だから、先生たちからは

地元の国立大学に推薦状書いてやるから

頼むから進学してくれ〜〜〜って

言われまくっておりました。

科目によってバラつきはありましたけど

たとえば化学なんかだと

学年450人中、常に3本の指に入ってました。

私以外の2人は、バリバリ理系進学の男子です。

で、この残りの1本が、就職する、なんて言うから

先生たち大慌ての図ぅ、ですよ(笑)

 

おまえが進学するなら私は首をくくる

 

私の実家は、父親がアル中だったこともあり

かなり貧乏だったと思うのですが

弟だけは大学に進学させたい、と

どちらの親も言ってました。

学歴のせいで思うような仕事に就けなかった父親

せめて息子は・・・と思うのは自然ですし

母親としては、私が先に就職して

いくらかでもお金入れてくれたら

カツカツでもなんとかなるかも?

と思っていたのだと思います。

 

女の私に、進学、という選択肢はありませんでした。

 

実際、父親からは

 

「女なんか、どーせ嫁にやるのに

 学つけても意味がない!

 むしろ生意気になって、婚期逃すわ!!」

 

と言われていましたし

(結婚なんかする気なかったけど、

 この頃にはもうヘェヘェと流すスキルが身に付いてた)

そもそも私自身、とっとと就職して

お金稼いで、家を出たかったのでね。

まぁ、生まれて初めて

親子間での利害が一致した瞬間かもしれません。

 

ただ、それでも、母親から

 

「おまえが進学するなら私は首をくくる」

 

と言われたときは傷付きました。

そっか、弟にはお金出せても

私には出せないんや・・・つまり

私にはそういう「価値」がないんやな、と。

おまえは、この家の長男である弟のために

稼いだ金は貢ぐべきなのだよ・・・と。

 

ここはお父さんと私の家だから、出て行って

 

ウチの元嫁(ソウルメイト彼氏)も

大学には行っていません。

手に職をつけたい、という本人の希望で

専門学校を卒業後、某大手企業に就職しました。

 

ここは私と違うとこだなぁと思うんですが

お父様のことは家族として認めている彼は

初任給で、件の「ヒステリック後妻」も含め

家族を、ちょいとイイお食事に連れていったそうで。

ikinarinurikabe.hatenablog.com

  ↑ ヒステリック後妻・解説

 

すると、その翌日。

そのヒステリック後妻が言うことにゃぁ、

 

「ここはお父さんと私の家だから、出て行って」

 

稼ぎを無心される私

稼いでるんだから出ていけと言われる彼

 

あーあーあー。

やっぱりなんか、共通点なのねー。

切なすぎるわ。

 

f:id:ikinarinurikabe:20161202135837j:plain

 

就職後、半年でルームメイトを見つけた私は

家を出て格安物件でルームシェアを始めました。

 

ルームメイトとひいた電話が、この「ピンク電話」

・・・エロいやつとちゃうよ?(笑)

 

基本料金はフツーの回線より高いけど

自分で10円入れて通話するシステムなので

お互いの使用料でモメなくていいよね!

ってなことで導入しました。

 

そして、誰かに電話するときは

 

「ごめん、今、10円しかないねん〜〜

 折り返してかけてくれるぅ?」

 

・・・という技で(笑)常に1通話10円w

基本料金が高くても、なにげに節約できた

良いシステムだったのですよ、ピンク電話。