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いとをかしんぶん

しんぶんとは名ばかりの不定期更新いとをかし

 魚を自力で捕獲するのは決して悪いことではない

必要な情報は必要なときにやってくる、って

よく聞く話なのですけど

 

情報というか、おそらくは似たような

感情を解放するための「ゆさぶり」

必要なときに訪れるようです。

 

今日はほんと、複数の方々から

親子関係のあれこれについて

ゆさぶりをかけられております。

 

 

そんな中の、一人の大好きなママさん。

色々あって、今はお子様に

「稼ぐこと」を教えているそうです。

 

素敵だな、と思いました。

 

や、当のご本人様は

素敵だとか言ってる余裕もないと思うし

ほんと部外者が無責任に何言ってんだ!

ってハナシなんですけど

 

それでも私は、すごい愛情を感じてしまったんです。

愛する我が子に、魚を与えるのではなく

魚の穫り方を教えているのです。

これが愛情じゃなくてなんだっていうのでしょう。

 

 

自分自身が子どもの頃のこと、思い出していました。

 

私の父はアル中で、月の半分も働くことなく

そのくせ「誰のおかげで食えてるんじゃぁ!」

と暴力暴言による威圧で、家庭を治める人でした。

 

母の口癖は「お金がない、お金がない」でした。

 

なので子どもの頃から、親に何かをおねだりする

ということはほぼ皆無でした。

わざわざ、殴られるためのアクション起こす意味

無いですからね(苦笑)

 

でもやっぱ、子どもですし

欲しいものとかはあるんですよ。

 

でも、お金がない(笑)

by 母の刷り込みw

 

で、子どもなりに考えたのです。

 

私はジュースやビールの王冠に

(当時は缶より瓶が主流でした)

学校の教材になっていたプラスティックおはじきを

キラキラ光るビーズとともにはめ込み

ブローチに仕立てて友だちに見せ

それと交換で、欲しいものを手に入れました。

実際、小学生女子なら絶対にトキメクような

そんな仕上がりのブローチだったのです(自画自賛。笑)

 

ところがある日、交換した相手の子が

母親同伴で泣きながら我が家を訪れました。

 

「私のアレ、返して!!」

 

・・・かくして私は、まるで詐欺師のような扱いを受け

交換で手に入れた数々のモノたちを返すハメとなり

以降、キラキラブローチ制作をやめてしまいました。

 

 

件のママさんのようには、私の親は

稼ぐことを推奨してはくれませんでした。

だから、ママさんのお子様のことを

ちょっと羨ましく感じたりもするのです。

 

そういえば、私のソウルメイトも

幼少期に似たような体験をしたそうです。

 

私と違って、ものすごく手先が器用な彼は

およそ小学生とは思えないようなペーパークラフト

教室で売ってたらしいんですけど

先生から「彼のクラフトを買ってはいけません」

というお達しが出てしまい、試合終了だったそうです。

 

彼のところも、親がアレなので(苦笑)

子どもなりに自活の道を考えた結果だと思うのですが

なかなかそういったことが認められない

時代ではありましたね。

 

 

似たような時期に似たようなことして

似たような否定くらって生きてきました。

 

じゃ、似たような時期に解放されても

おかしくはないよね?

 

今はまさに、そんな時期なんだと思ってます。

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